レグルス・ブラック – My Little Riddle

リドル×ジニー「ねえ、トム……トムって、今【あの人】が何処で、何をしてるか分かるの？」　夢を見ているようなおっとりとした声で訊くジニーに、リドルは軽く笑った。「僕は彼の切り捨てられた【過去】の一部だから。分からないよ。どうして、そんなことを…

バーティ・クラウチSr.がヴェールの向こうでレグルスと語らう話。

吸魂鬼の消滅を契機に、クラウチJr.だった魂の欠片は長い年月をかけて【ヴェールの向こう】に集まってきていたが、自分が何者であるのかすらも思い出せなくなっていた。白い空間にただ存在するだけだった彼の元に、ある時一人の青年が訪れる。

亡者に湖底へと引きずり込まれていくレグルスが最期に見たものは…――。

死喰い人になった直後、アンドロメダに会いにいったレグルスが幼いトンクスと出会う話。

レグルスとクラウチJr.の出会い。9と4分の3番線のホームでクラウチ親子に会ったレグルスは、多忙の中でも見送りに来る父親を持ったバーティを羨ましく思う。自分と似たものを感じ、この子とだったら友達になれるかもしれないと思うのだが……。

レグルスにコンプレックスを持っているクラウチJr.の話。

シリウスへの劣等感を覚え始めたレグルスを慰めるアンドロメダ。

［短編］「一人称【俺】な強気クラウチ×レグルス」というリクを頂いて書いたもの。レグルスはヒーラー、クラウチJr.はオーラー設定。

［短編］原作五巻読了時に妄想したレグルスの最期。

シリウスとナルシッサの出会い。