死喰い人になったシリウスの弟
- 【杖】
- イトスギ/ドラゴンの心臓の琴線/27㎝ ※非公式
- 【容姿】
- 黒髪。切れ長の目は青みの強いアースアイで、日没後の残光と群青色の空を閉じ込めたような不思議な色合い。
シリウスより低いものの、そこそこの高長身。 - 【生没年】
- 1961年12月24日-1979年 ※非公式
- 【所属寮】
- スリザリン出身
- 【キャラ紹介】
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幼い頃はシリウスとは双子のようにそっくりと言われていた仲のいい兄弟だったが、出来のよすぎる兄と常々比較されていたせいで、成長と共に二人の仲に溝ができていった。
二人を比べず、一人の人間として見てくれていた従姉のアンドロメダを慕っており、女性としても密かに愛していた。そのため、彼女がマグル出身のテッド・トンクスと結婚した後に一度だけ訪れ、幼いニンファドーラにも会っている。洞察力に優れており、周囲の顔色を窺うところがある。
ヴォルデモートのスクラップブックに関してもファンだからというよりは、最初は彼の思想に関して矛盾はないかなどを徹底的に調べこむためだった。
母親から徹底した純血思想を叩きこまれてはいるが、自分で見識を広めたためにマグルやマグル出自の魔法使いを蔑視していない。だが、マグルとの婚姻で魔法因子が弱まる危惧を持っており、16歳の時に従姉のベラトリックスの口添えで死喰い人になった。
その後、ヴォルデモートのクリーチャーに対する暴挙を知り、考えを改める。その際洞窟で命を落とすだろうことを予見し、行方不明として皆にずっと身を案じられないよう絶縁状態にあったシリウスに遺言を託す。学生時代はクィディッチのシーカーを務め、寮では人気者だった。
バーティ・クラウチJr.とはホグワーツ特急で仲違いをしてしまい、一方的に嫌われていたが、レグルスの方では自分に近い境遇で為すべきことをしようとする彼には親しみを感じていた。