FF6プレイ日記 その4(ネタバレ注意!)

先日もプレイ日記アップした直後に拍手頂けて嬉しいです~。
ありがとうございます♪

最近は平日も抑えられず、家族が寝静まった後にちょこちょことプレイ進めてます。
今は世界崩壊からの絶賛仲間集め中で、セリス・マッシュ・エドガー・セッツァー・モグ・ティナまで再会しましたよ~。

世界崩壊って本当ドラマチックな展開ですよね~。
裏切者のセリスに投降したら許してやろうというガストラ皇帝。セリスだけ特別扱いなのは何でなんですかね? ティナを連れていっても特に反応はないのに。やはり自分で創りあげた兵器ということで愛着があるのか。もしくは幼少期から育てて(訓練して)いるので少し娘的な情でもあるのか。
ただ、ケフカとセリスに子孫を残す使命を与えてやろうというくだりは、やっぱりエロく思えてしまうのですよ……いや、ケフカとセリスの子供じゃなくて各々子供を作れよってことなのかもしれないけれど、前者に思えてならないんですよね。真意を知る前に下剋上されてしまった皇帝……。
まあ、セリス様は幼少期にマランダを滅ぼしたとか言われているほどの人材なので、泳がせておいただけの実害のない裏切りであれば手元に置いておいた方が何かと使い勝手がよかったのかもしれません。

私はやっぱりケフカが魔導の実験体になる前はマトモな人だった説を推したい。
各地から孤児を集めた施設みたいなところにケフカ・レオ・セリスはいて一時期は兄弟のように暮らしていたと考えたい……間違っていると分かっていても父なるガストラ皇帝には否を言えず、初期の魔導の実験体に自分よりも幼い子達を犠牲にできないと考えたケフカが我が身を差しだすとか最高じゃないですか!?
過酷な実験の中でケフカの精神はいくつにも引き裂かれて多重人格者になってしまって、最期の瞬間にようやく元の自分を取り戻すとか! いいねいいね~。

シドに捧ぐお魚イベントは、魚の動きを見分けるのが難しくなった気がします(笑)
SFC時代は何も考えずにダッシューズ履いて手当たり次第に取って、食べさせていたらシドが全快したんですが、今回はちょっと魚を選別しないとなかなか体調よくなって頂けなかったです~。
でも、こう言っちゃなんですが……シドが命を落とした場合の方が物語がドラマチックですよね! 今回もドラマチックにいこうかと思いましたが、結局良心には抗いきれませんでした~。

セッツァーとダリルは大人な関係ですよね。
男女の関係ではなく、あくまで友情なんだろうけれど、同好の友であり誰よりも相手を理解している雰囲気がある。
田村先生の『BASARA』外伝のタラと玄象の関係に似ている気がする。愛し合うよりも、抱き合うよりも、一つになるっていうフレーズ。
飛空艇で競い合っている二人は、その瞬間二人だけの世界に溶け込んでいたんだと思う……昔は特にそれほど思い入れはなかったんだけど、再プレイしてあの二人の関係性の尊さに気づきました……!!